ガラスに入ったヒビ放置しっぱなしで大後悔

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車のフロントガラスに一旦ヒビが入ってしまうと、車検に通らないどころか徐々にヒビが拡散してしまうようなのです。従って、万が一フロントガラスに小石が飛んできてヒビが入ったという場合にはすぐに修理すべきでしょうね。すぐに修理した場合には、比較的低額で修理が可能な場合があります。ところが、ガラスに入ったヒビを放置したままにしていると後から大後悔するというハメにもなりかねないでしょうね。後から大後悔というのは、もちろんフロントガラスの前面交換ということを意味しています。もしそんなことにでもなると2~3万円では済まないでしょうね。10万前後のお金が必要となってしまうでしょうね。

ところで車のフロントガラスの場合、2枚の合わせガラスにすることで外から何かが飛んできた場合や事故に遭遇した際に、車の運転者や助手席の人が怪我をしにくいように工夫されています。しかも、サイドガラスやリアガラス以上にフロントガラスには強化ガラスが義務付けされているようですね。ちなみに、フロントガラスに使用されている2枚の合わせガラスの間には、ポリビニールプチラールという特殊な樹脂フィルムが挟み込まれているそうですね。そうした特殊な樹脂フィルムをガラスの間に挟み込むことで、高速運転中に小石がフロントガラスに当たっても、運転者や助手席の人には当たらないようになっているようなのです。

余談にはなりますが、ヤクザ映画でたまに見かけるような防弾ガラスの場合、この合わせガラスがさらに何枚も重ね合わせてあるようですね。従って、数年前大ヒットしたアジョシという韓国映画では、ヤクザが乗っている車の防弾ガラスに主人公のウォンビンが10発くらい銃弾を打ち込んでようやく貫通してましたね。